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2005年07月10日

TO*SCA11号おまけ記事「一番面白かった試合」

TO*SCA11号の特集は「面白いって何だろう?」。
その変化球っぷりはどうよ?って問題はさておき、TO*SCA編集スタッフそれぞれが思う「過去一番面白かった試合」ってのを挙げてみたよ。

あなたの思う「一番面白かった試合」はこの中にあるかな?




【ともだみなこ】
⇒1994年セレッソ大阪戦@江戸川陸上競技場
⇒ピッチ上の選手(11人)とゴール裏のサポーター(約11人)が、まさにひとつになって勝利をものにした試合。照明が水溜まりに反射するトラックの上を、Vゴールを決めた関浩二がゴール裏に駆け込んで来る姿は、忘れがたし。



【峰村健司】
⇒1999年ナビスコカップ2回戦 市原戦@市原
⇒ホーム西が丘で圧倒しながら1-2で敗北して迎えたアウェイ戦。サポーターは鉄板のスタンドで下駄を踏み鳴らし、試合のほうも前半から市原を圧倒。加賀見、由紀彦、アマラオらの大活躍で、逆転勝ち



【ビワコビッチ】
⇒99年の開幕戦。サガン鳥栖戦 @西が丘
⇒初めて東京の試合を見た日。どうやら試合内容はあまり覚えていないんだけど、(岡元、アマラオで2-0)みんな笑ってて、俺も笑ってて、ああ、なんだかこれは凄く楽しいかもしれないと思った。



【keiko】
⇒2000年1st第3節 名古屋グランパス戦@国立
⇒ピクシーvs部活サッカーの初対決は、先制されるも最後はアマラオのVゴールで劇的な逆転勝利。土肥のネコパンチも炸裂した。試合後、あまりの展開に茫然自失でベンチにへたり込んでしまった熊の表情は忘れられない。



【Mendoza】
⇒99年ナビスコ横浜戦初戦@横浜国際
⇒調布から酒飲みながらバスで繰り出したら、前半、あっという間に3-0(カブ・コバ・カブ)。酔っ払って笑い転げているうちに試合が終わった。



【村田陽二】
⇒2000年2nd開幕戦 vs横浜Fマリノス@国立競技場
⇒ツゥットと小林のX攻撃、ワンタッチパスの連続からペルーが独走した東京史上最高の得点、そしてとどめのアマゴール。強い雨にも関わらず、90分間があっという間に過ぎた。あれこそが「セクシーフットボール」だ。



【キタマチ】
⇒2002年2nd ヴィッセル神戸戦@国立競技場
⇒結構な雨降ってて確か日曜で、90分で2-2延長。「明日から仕事だし雨止まないし、早く終わんないかなー」と思ってたら延長前半1分で宮沢Vゴール。雷とか鳴ってて山手線も止まってて、「モ・ニ・ワ!」のコールが生まれたのもこのゲームだったと思う。



【下山けんと】
⇒2003年2nd ガンバ大阪戦@万博
⇒本当に見事な攻撃サッカーで相手DFを崩し、タイトルを取りにいったが、相手GK松代に止められまくって見事散った試合。ああいう試合のために「VIVA東京!例え破れようとも!」という言葉はあるのね。

投稿者 tosca-web : 2005年07月10日 14:59

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